AFFINGER6を買ったのは1年前のことです。
「稼いでいるブロガーが使っているテーマを使えば、自分も稼げるかもしれない」という、今思えば単純な理由でした。
実際のところ、最初の1週間は設定の意味がまったくわかりませんでした。管理画面を開いても項目が多すぎて、どこから手をつければいいかわからない。公式マニュアルを読んでみたけど、読みにくくて頭に入らない。
1年たった今でも、機能のすべてを使いこなせているとは言えません。アフィリエイト報酬もまだ発生していない。
それでも後悔はしていないし、デザインには満足しています。
この記事では、そんな等身大のレビューを書きます。「AFFINGER6って実際どうなの?」を知りたい人の参考になれば。
1. AFFINGER6を買った日のこと
ブログを始めるにあたって、テーマ選びで2週間くらい悩んでいました。
無料テーマから始めるという選択肢もあったけど、「副業で稼ぐためのブログを作るなら、最初からそれに向いたテーマを使いたい」という気持ちがあって。
いろいろ調べるうちに、アフィリエイトで稼いでいるブロガーの「使用テーマ公開」記事を何本か読みました。かなりの割合でAFFINGER6が出てくる。
「稼いでいる人が使っているなら間違いないだろう」という理由だけで、14,800円(税込)を払いました。
購入してインストール後、管理画面を開いた瞬間、少し後悔しかけました。設定項目が多すぎて、何から触ればいいか全くわからない。
それでも「もう買ってしまった」と割り切って、少しずつ調べながら使い始めました。
| はなの AFFINGER6 使用歴 | |
| 使用期間 | 約1年(ブログ開設当初から) |
| 使い始めた理由 | 「稼げるテーマ」と聞いたから |
| 現在の感想 | デザインは満足・機能はまだ使いこなせていない |
| アフィリエイト報酬 | まだ発生していない(正直に記載) |
2. 1年使って「良かった」と思う点
せっかくお金を出したテーマなので、良かった点を正直に挙げます。
デザインのクオリティが思ったより高い
一番「買って良かった」と感じているのはデザインです。
着せ替えデータを使えば、デザインの知識がなくてもそれなりに整ったサイトが作れます。フォント、メインカラー、見出しのスタイル、ヘッダーのレイアウト…細かい部分まで変えられる。
当サイトのデザインも、AFFINGER6の機能だけで作っています。「プロに頼んだの?」と聞かれたことがあって、素直に嬉しかったです。
会話吹き出しや装飾が最初から使える
記事内の装飾機能も充実しています。
会話吹き出し(アイコン付きの吹き出し)、マーカー、ボックス、ランキング表示など、収益化ブログでよく見るデザインが最初から入っています。他のテーマだと有料プラグインが別途必要なものも、AFFINGER6なら標準で使えます。
この記事内の会話吹き出しもAFFINGERの機能です。操作自体は難しくなかったです。
複数サイトで使えるコスパ
AFFINGER6は一度購入すれば、自分が運営する複数のサイトで使えます。
今すぐ2つ目のサイトを作る予定はないけど、将来的に特化ブログを増やしたいと思っているので「その時また買わなくていい」という安心感はあります。
困ったらGoogle検索でたいてい解決できる
AFFINGERはユーザーが多いので、困ったことをGoogle検索するとたいてい誰かが解説記事を書いてくれています。
正直、公式マニュアルはほとんど読んでいません。「AFFINGER6 ○○ 設定」でGoogle検索した方が圧倒的に早くて分かりやすかったです。
3. 正直に言う「後悔した点・ぶつかった壁」
良いことばかり書くのもフェアじゃないので、後悔している点も書きます。
設定沼にハマって記事が書けなかった時期がある
機能が多い分、カスタマイズできる箇所が無限にあります。色を変えて、フォントを変えて、サイドバーを整えて…やっていると止まらない。
設定を触りすぎて、気づいたら記事を1本も書いていない週がありました。正直に言います。
「デザインを整えてから記事を書こう」という発想が間違いで、記事を書きながら少しずつ直していくのが正解だったと思います。今もまだデザインが気になることはあるけど、以前よりはマシになりました。
公式マニュアルが読みにくい
情報量は多いけど整理されていないので、必要な情報にたどり着くのが大変です。
これはGoogle検索で代替できます。「AFFINGER6 ○○ やり方」で検索すれば、公式より分かりやすい解説記事がたいてい見つかります。購入を検討している人は、「公式マニュアルは読みにくいもの」と最初から割り切っておくと、ストレスが減ると思います。
アップデートを1年間ほぼできていない
AFFINGER6のアップデートは手動で行う必要があります(自動ではない)。
正直に言うと、1年間ほとんどアップデートできていません。これは反省しています。半年に1回でもいいので確認する習慣をつけないといけない。
「テーマを変えれば稼げる」は幻想だった
購入から1年、AFFINGER6経由のアフィリエイト報酬はまだ発生していません。
これはテーマの問題ではなく、記事の質やSEOの問題だと思っています。でも「稼げると聞いたから買った」という動機だった以上、まだ投資回収できていないのは事実です。
テーマを変えれば稼げるわけじゃない。当たり前のことなんですが、買う前はなんとなくそう期待していた気がします。
4. 最初にやること、やらなくていいこと
1年使ってみて「最初からこうしておけばよかった」という気づきがあります。同じ失敗をしてほしくないので書きます。
最初にやること(3つだけ)
設定項目が多すぎるので、最初は3つだけに絞るのをおすすめします。
- 子テーマの設定:AFFINGER6本体に直接カスタマイズを加えると、アップデートで内容が消えます。必ず子テーマを使うこと。これだけは最初に必ずやってください。
- メインカラーとフォントの決定:細かい調整は後でいい。まず「このサイトのイメージカラーは何色か」だけ決める。
- Googleアナリティクス・サーチコンソールの連携:アクセスデータを見るための設定。ブログを始めた瞬間からデータが積み上がるので、早いほどいいです。
最初にやらなくていいこと
「触らない設定」を決めておかないと沼にハマります。
| 触らなくていい設定 | 理由 |
| 細かいCSS設定 | 知識がないと崩れる。記事が増えてから |
| ウィジェットの複雑な表示条件 | 最初はシンプルに全ページ表示でOK |
| 広告の細かい位置調整 | 収益が出てから。まず記事を書く |
| デザインの着せ替え繰り返し | 1つ選んだら当分変えない。沼の入口 |
「どこまで設定したら記事を書いていいか」という問いの答えは、「今すぐ書いていい」です。私はここに気づくのが遅かった。
5. AFFINGER6 vs SWELL、どっちにする?
有料テーマで迷う人がよく比較するのが、AFFINGER6とSWELLの2択です。
どちらも定番の有料テーマですが、向いている人が少し違います。
| 比較項目 | AFFINGER6 | SWELL |
| 価格 | 14,800円(税込) | 17,600円(税込) |
| 複数サイト利用 | OK | 1サイト向け |
| カスタマイズ自由度 | 高い(設定項目が多い) | 高い(直感的に操作しやすい) |
| 初心者の使いやすさ | 慣れるまで時間がかかる | 比較的すぐ慣れやすい |
| アフィリエイト機能 | ランキング・広告管理など充実 | 標準的(プラグインで拡張可) |
AFFINGER6が向いていそうな人
- アフィリエイト収益化を最優先したい人
- 将来的にサイトを複数運営したい人
- デザインの自由度を高く保ちたい人
- 設定に時間をかけても、長く使えるテーマがほしい人
SWELLが向いていそうな人
- WordPressの操作自体が初めてで、ストレスを最小にしたい人
- デザインをきれいに整えながら記事執筆に集中したい人
- 設定沼にハマりたくない人
私がAFFINGER6を選んだのは「稼いでいる人が多く使っているから」という理由でした。今ならSWELLも真剣に比べると思います。どちらが絶対に正解ということはないので、自分の優先順位で選んでください。
6. まとめ:1年使って、買い直すか?
最後に正直に答えます。
「もし今に戻って、また同じテーマを選ぶか?」
今なら同じくAFFINGER6を選びます。1年使って、それが正直な答えです。
1年使って良かったと思う点は、デザインのクオリティと「困ったらGoogle検索で解決できる」という安心感です。
後悔している点は、設定沼にハマった時期があったこと、アップデートをサボっていること、そして「テーマを変えれば稼げる」という期待が間違いだったことに気づくのが遅かったことです。
AFFINGER6自体は良いテーマだと思います。ただ、これを使えば稼げるわけじゃない。稼げるかどうかは記事の質と継続次第で、テーマはあくまで環境を整えるツールです。
「どのテーマを選ぶか」より「どんな記事を書くか」の方が大事、というのが1年使っての正直な感想です。